電子ブレーカー「N-EBシリーズ」

当社の主力製品であるネオコントロールシステム「N-EBシリーズ」は、低圧電力の基本料金を大幅に削減するため、主開閉器契約での契約容量をより小さくするべく開発された電子ブレーカーです。各電力会社には、設備の使用状況に関わらず基本料金が決められる「負荷設備契約」と、ブレーカーのアンペア数によって基本料金が決まる「主開閉器契約」の二種類の契約方式が用意されています。電子ブレーカーは従来のブレーカーと違い、設定された容量を超える電流が流れても、ある程度の範囲内であればブレーカーが落ちないように動作がプログラムされているため、ブレーカーのアンペア数をより小さくすることが可能となります。主開閉器契約はアンペア数が小さくなればその分基本料金が下がる仕組みになっており、低圧電力をご契約されている企業様・法人様であれば「N-EBシリーズ」の導入によって基本料金の大幅な削減が実現します。

感震装置「CRS」

感震装置「CRS」は「N-EBシリーズ」に取り付けることで、電子ブレーカーを感震ブレーカーへと進化させる、特許取得済みの自社製品です。感震ブレーカーは、地震発生時に設定値以上の揺れを感知した際、ブレーカーやコンセントなどに流れる電流を自動的に遮断し、地震による二次災害で多く発生している電気火災を防ぎます。阪神・淡路大震災や東日本大震災で起こった火災の半数以上は電気による火災が原因であると内閣府防災情報より報告が上がっています。業種を問わず、必要不可欠である電気が、地震発生時においては火災の出火原因になってしまいます。この電気火災を防止する最も有効的な手段として国も感震ブレーカーの設置を推進しており、当社では産業用としては業界初となる感震ブレーカーの普及に努めています。

ACMD(エアー・コンディショナー・マネージメント・デバイス)

ACMD(エアー・コンディショナー・マネージメント・デバイス)は、「デマンド監視システム」と「デマンドコントローラー」を合わせた、高圧電力の基本料金を大幅に削減する製品です。高圧電力の基本料金は過去一年間で記録された最大のデマンド値(kw)により決められます。また、一度決まった基本料金は、その後いくら電気の使用量を抑えても、契約電力の更新から一年間、変わることはありません。ACMDは、常に変動する電力の負荷量を計測し、目標デマンド値をオーバーしないよう監視を行います。また、目標デマンド値をオーバーするようなデマンド値を感知した際に、制御信号を発信し、空調機器の室外機(コンプレッサー)を自動で一時的に停止するよう制御します。室外機が停止している間は、それまでに冷やされた(温められた)空気が室内機により送風されるため、快適さはそのままで最大デマンド値を抑え、高圧電力の基本料金を削減いたします。